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プランや土地が決まったら、次に決める必要があるのが、外壁やキッチンなどの設備・仕様です。設備・仕様は使い勝手と先々のメンテナンスをよく考えて選ぶことも必要です。金額やデザインだけで決めてしまうと後々後悔することも…

賢い、設備・仕様の選び方をこれから紹介します。

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1 壁材編

外壁材は、屋根材と並び、家でもっとも風雨にさらされる場所です。風雨にさらされるということは、もっとも傷みやすく、メンテナンスコストがかかる場所ということです。

外壁を選ぶとき、大半の人が最も興味があることはデザインだと思いますが、それに加えてメンテナンスのことも同時に考える必要があります。

 

外壁材には主に、以下のような種類があります。

・サイディング

・タイル

・塗り壁

・木貼り

全て紹介することはとても長くなってしまうので、今回は最も一般的なサイディングについて紹介します。サイディングの種類は、主に窯業(ようぎょう)サイディングと金属系サイディングに分かれます。

窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質などの原料を板状に成形した外壁材で、デザインの豊富さとコスト等に優れていることが特徴です。その総合的なメリットから新築住宅の70%で採用されているというデータもあるほどです。

一方金属サイディングとは、その名の通り金属が表面に使われている外壁材で、金属特有の独特なデザイン性と軽さが特徴です。金額は窯業系より少し高くなりますが、その軽さから、よくリフォーム工事で使われます。

 

前置きが長くなりましたが、サイディングを選ぶ際、どのようなものを選ぶといいのか、ということですが、結論から申しますと、「できるだけ、塗り替えを必要としないもの」ということになります。

一般的なサイディングは窯業系でも金属系でも10年~15年程度で塗り替えを必要としますが、中には30年程度塗り替えを必要としない、高耐久タイプのサイディングがあります。

メーカー試算で一般的なものと、高耐久タイプでは塗り替え費用は30年間で170万円の差が出るというデータもあります。

気になる初期コストですが、その差は建物の大きさにもよりますが数十万といったところなので、最初にコストをかけることで将来のメンテナンスコストを大幅に削減することができます。

また、最新の商品では長持ちするだけでなく、雨で汚れをおとしたり、日光で汚れを分解していつまでもキレイに使える外壁材もあります。

 

山陰は雨・湿気が多く、海に近い場所も多いので、特に外壁材が傷みやすい場所と言えます。外壁を含め外装材には特に気を付けたいですね。

 

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