【リビング続きの和室】

 

引き戸を閉めてしまえば、独立したお部屋として使える和室です。

 

image1

(上福原モデルハウスより)

 

普段は、リビングの延長として広く使い、必要に応じて個室として使うことのできる和室です。

 

畳は柔軟性があるので、小さなお子さんがいればお昼寝スペースやプレイルームとして最適です。リビングで過ごす家族からも目が行き届くこの場所は、双方に安心です。

 

来客時は、大人数で座って食事ができ、引き戸を閉めれば寝室としても活用できます。

客間の設計のポイントは、どのくらいの頻度でお客様が来られるかです。年に数回しか来ないのに独立した客間を作ってしまうと、その他の使い方があればいいのですが、なければ、普段その部屋が遊んでしまいます。

 

頻繁にこられない、親しい人のみ来られるといった場合は、リビングの続きに和室を設けて、客間とリビングの延長として使うとスペースを無駄なく使えます。

 

こたつで過ごすのが好きな方や、洗濯物を座ってたたむ習慣の方には和室はかかせないかもしれません。

 

 

こちらの和室は、琉球(正方形)の樹脂畳を使い、リビング空間となじむ仕上げにしています。樹脂畳は普通の畳と違い、耐久性と清掃性がよく、旅館等でもよく使われる畳です。

 

飾り床(黒く仕上げた部分)を設けて、お花だけでなく、ひな人形や兜なども飾ることができます。

すぐ上に収納があるので、出し入れもスムーズです。和室で使う子どものお昼寝布団や炬燵布団などの大きな物もしまえる十分なスペースがあり、こちらの収納はとても便利ですよ。

 

 

何かと使える、リビング続きの和室。

 

 

上福原モデルハウスで体感くださいね。

 

 

記:米子営業所 加藤