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これからの季節、子どもたちはお外でプール遊びが楽しい時期ですね。お子さんが小さいと庭で過ごす時間も多いものです。今日は、そんなときにも活躍するウッドデッキとタイルデッキのお話しです。

 

ウッドデッキは、天然木や人工木を使い、一般的にリビングの延長に作ります。晴れの日には、リビングからさっと出てお茶や食事を気軽に楽しむことができますし、視覚的にリビングを広く感じる効果があります。洗濯物やお布団を容易に干すこともできます。木本来のあたたかみや柔らかさは安心でき、子どもたちにとって、格好の遊び場になります。

合わせて目隠しフェンスを立ち上げれば、外観のアクセントになります。ただし、天然木はメンテナンスが必須で、定期的に塗り直す必要があります。

室内の床とウッドデッキの高さを合わせ段差のないバリアフリーにすることもできますが、積雪がある地域では、雪が入ってこないような屋根がない限りあまりおすすめではありません。

 

一方、コンクリートの土台の上にタイルや石を貼ってつくるタイルデッキも、使い方としては同じなのですがバーべキューやプランターの植え替えなどして汚れてもゴシゴシ洗うことのできる耐久性が魅力です。子どもたちはテラスと庭を存分に駆けまわり遊ぶことができます。

ウッドデッキに比べ初期費用はかかりますが、メンテナンスフリーで先々のメンテナンス費や手間は、ほぼかかりません。ただし、夏場は太陽光の熱でタイルテラスはとても熱くなります。日陰を作ったり、マットやござを敷くなどして小さなお子さんは気をつけましょう。

 

ウッドデッキやタイルデッキをつくることで庭の活用法も広がります。

近隣の住まいや道路から上手に目隠しをして、一戸建てならではの庭での楽しみ方も見つけてみましょう。

 

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記:米子営業所 加藤