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9月になりましたがまだまだ暑い日が続きますね。

我が家は7月に植栽も完成し、ほぼ全ての工事が完了しました。
今はハナミズキが赤い花を咲かせており、子供たちが喜んでいます。

本当は2月~3月頃に植え替えするのが(樹種によりますが)木のためにはいいのですが写真撮影等のスケジュールもあり今回は7月に行いました。
そのため、植栽のボリュームがそこそこあるというのもあり、根がつくまでの毎日の水やりを最低1時間程度はしなくてはなりません。そこで中学生の同級生が造園屋さんに勤めていたので芝の管理と一緒に相談してみたところスプリンクラーと配管を併用して自動散水システムを作ったらどうかという提案がありました。

 

最近では商業施設ではどんどん採用されているらしく、スマホで操作できるというおもしろさもあり早速注文して、つい先日完成しました。スマホで操作すると、スプリンクラーが水圧でにょきっとでてきて散水します。壁際にある植栽には配管から水がポタポタと落ちる仕組みです。

まだ実験段階で全ての木に水がいきわたるか分かりませんが造園屋さんとも相談しながら試していきたいと思います。

 

植栽というと、昔ながらの日本庭園を思い浮かべて手入れが大変だと思われるかもしれませんが雑木を選んでその木の本来の樹形で育てていけば案外、年に1回の剪定でいいそうです。あとは、根がつくまでの(特に夏場の)水やりが問題でしたが今回の散水システムでさらに楽ができそうです。

成果はまた皆様にも共有したいと思います。