日照時間が少なく雨の多い山陰地方。
土地に建物をどのように配置するかで、住んでからの住み心地は大きく変わります。
全国的に南側に窓を設けることが多いようですが、とくに山陰では南に窓を設けると設けないでは大違いです。
私の実家は立地上、南側に寝室があり日中過ごす部屋は東や北側。建物も古く断熱性も低いので冬は冷えます、日中でも明かりをつけないと薄暗い。家を建築し、南側に大きな窓と吹抜けがあるので日中明かりをつけることはほとんどなく、冬でも晴れた日は暖房をつけずに太陽光のぬくもりだけで過ごせる日もあります。自然のあたたかさは本当に気持ち良く、住み心地がこんなにも違うのだと実感しました。
今回の見学会場は、その大切な南側にマンションがあります。ベランダ側なので視線も気になる、太陽光も取り入れたい、それらを考慮しながら、プライベート感を満喫できる明るく開放的なリビング空間を実現しました。風通しのよいドライルームも完備し、一年中お洗濯が快適にできます。建物を雨から守り、耐久性を高めるためモダンな外観を屋根のあるデザインとしています。
山陰の気候風土に配慮したアート建工の家づくり。社内でも好評のモデルハウスとなっています。ぜひ、みなさま見学にお出かけください。
〇NEWモデルハウス見学会〇
日時:6/22(土)23(日)10:00~17:00
会場:米子市両三柳(マルイ近く)
当日は看板、のぼりを目印にお出かけください。
事前予約のうえ、ご来場いただいた方に、
「HOUSE OF ROSE ルームフレグランス&バスボムセット」をプレゼントいたします。