「山陰のマチをアートで彩ろう」受賞作品決定!絵画コンクール審査会を行いました。
主催:アート建工・日本海テレビ
後援:鳥取県教育委員会・島根県教育委員会
審査会場の様子(鳥取県立美術館)
たくさんの応募作品がずらりと並び、会場は色とりどりの絵でいっぱいに。
日テレニュース https://news.ntv.co.jp/category/society/nke22e16ecf2f34006960c0425d4cb999d

10月3日(金)、鳥取県立美術館にて「子ども絵画コンクール」の審査会を行いました。
今年もたくさんの素敵な作品をご応募いただき、応募総数は232作品!
色とりどりの個性あふれる絵画が集まり、審査員一同、心温まるひとときを過ごしました。
審査員
- 鳥取県立美術館 館長 尾﨑 信一郎 様
- 島根県立美術館 館長 藤間 寛 様
- イラストレーター 伊吹 春香 様
- 日本海テレビ 代表取締役社長 西嶌 一泰 様
- アート建工 代表取締役社長 魚谷 宗司
🏆 受賞作品のご紹介
🌟 大賞
「居心地究極!どこまでもつながる地球の家」
まつもと みく さん(松江市)

🥈 優秀賞
「にじ色の家」 かどわき はるほ さん(松江市)

「海の上の家」 おがわ しおり さん(米子市)

「にじいろの木の家」 おがわ かこ さん(米子市)

🏅 鳥取県館長賞
「きらきらのおうち」 きたぐち けいと さん(米子市)
〈館長講評〉
草花や樹木を追い越してどんどん成長した家は、空高く太陽や星々の世界までに達しています。
鮮やかな色彩とダイナミックな動きが一体化した、とても元気のよい作品です。

🏅 島根県館長賞
「ちゃ色のねこのいえ」 しげたみ めいか さん(松江市)
〈館長講評〉
猫の姿をした茶色の家は、ウィンクをする猫の顔が屋根を飾り、鈴や小窓、玄関ドアがポイント的に配置されています。
少々粗い筆致ですが、猫愛に満ちた様子が伝わってきます。

〈審査員総評〉
今年は「家」や「まち」をテーマに、子どもたちの自由な発想があふれる作品が多数集まりました。
大賞・優秀賞の作品はいずれも構図や色づかいに工夫が見られ、家族や自然への温かなまなざしが感じられます。
どの作品にも、“自分らしい家”を楽しみながら描いた姿勢が伝わってきました。
※館長賞については、両館長より講評をいただきました。
「山陰のマチをアートで彩ろう!」をテーマに展開する本プロジェクトについて、両館長からもコメントをいただきました。
〈鳥取県立美術館 館長 尾﨑 信一郎 様〉
絵画コンクールの審査では創造力や表現力などが注目されますが、出品者が描く楽しみや展示される喜びを感じることも大切だと考えます。
そうした点において、この企画では子どもたちが自由な発想で描いた住居が、展示だけではなく幕やパネルなどで紹介されることにより人々の興味を引いたり、街の美観に寄与することを期待します。
〈島根県立美術館 館長 藤間 寛 様〉
街や家とは誰にとってもなじみ深く、特に子どもたちには夢を託しやすいテーマだと思います。
このようなプロジェクトを続けることによって、子どもたちが自分たちの思いに形を与え、家庭や社会について考えるきっかけを提供することには大きな意義があると思います。
たくさんのご応募ありがとうございました!
子どもたちの自由な発想と豊かな表現力に、審査員一同感動いたしました。
応募してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、アート建工は「山陰のマチをアートで彩ろう!」をテーマに、地域の子どもたちの創造力を応援していきます。

広告デザイン:伊吹 春香さん