お施主さまの声

【出雲市】こだわりをカタチにしたオンリーワンの平屋

基本情報

間取り
4LDK
敷地面積
234.94㎡(71.06坪)
延床面積
104.34㎡(31.56坪)
家族構成
夫・妻(30代)・子ども3人
 

家づくりには、さまざまなこだわりが生まれます。それは時に構造上の必要性や機能性、コストなどとぶつかり、判断が求められる場面も出てきます。信頼できるスタッフから専門知識に裏付けされたアドバイスを得て、何度も意見を交わしながら、本当に大切なものを探っていく――。そうしてオンリーワンの家が完成しました。丸ニッチのある玄関、畳を敷き込んだリビング、19個のダウンライトが明るく照らすLDK……。ご夫妻の想いがプロの力と融合し、形になりました。

「任せても大丈夫」
信頼と期待が決め手に

結婚後はアパートで暮らしていましたが、家賃を払い続けるのがもったいない気がしてきて新築を考え始めました
子どもが生まれ、上の子は家の中で走り回る年頃に。広い家で十分遊ばせてあげたいという気持ちも芽生えてきたんです
各地の展示場を回り始め、数社訪ねた後にアート建工さんへ。当時入社1カ月だった営業さんの必死さが伝わってきて、とても好感を覚えました(笑)
店長さんは自社の強みはもちろん、弱みなども正直に教えてくれて。土地も、私達が値段の安さを優先的に探しかけていた中、『家はリフォームできるけど、土地は変えられない。しっかり考えて選んだ方がいい』と親身にアドバイスしてもらいました
『この人たちなら任せても大丈夫』っていう信頼と期待が決め手になりました
一生懸命の営業さんと、はっきり物を仰ってくれる店長さん。お二人との打ち合わせが楽しくて、毎回笑いが絶えませんでした

お手入れの簡便さは
暮らしの重要ポイント

実家が2階建てで掃除や移動が面倒だったので、平屋は最初から外せないポイントでした
照明も手入れの簡便さを優先に選びました。ペンダントライトはほこりを取るのが大変そうなので、LDKはすべてダウンライトに。でも明るさは欲しかったので約20畳の空間に19個も付けてもらいました(笑)
利便性を考慮して洗面台は3、4人が並んで使えるくらいの幅広い設計を依頼。一方トイレ内の手洗いは掃除が大変だし、水が飛び散るのも嫌なので、作りませんでした。出てすぐ横が洗面台なので全く困りません

こだわりとプロの意見を融合
納得できる家づくりを実現

間取りでこだわったのは、皆が同じ空間で過ごせること。実家では大人数が集まった時、スペースがないため時間を分けて食事せざるを得ないのが嫌でした。そこでLDKはI型に配置。リビングには畳を敷き、低いテーブルを置けば食事もできるし、くつろげる空間にもなりました
最終的に敷き込みタイプの畳を採用したんですが、設計士さんはそのデメリットや取り外し可能な置き畳のメリットも丁寧に教えてくれました。そんなやり取りの中で、自分たちのこだわりを再発見できていった気がします
玄関の丸ニッチにもアドバイスをもらいましたね。『壁紙がはがれる可能性があります』と仰ってくれたのですが譲れなくて……。実際にはがれた時はすぐに直してもらい、今は不具合がありません。塗り壁風の壁紙と丸ニッチが空間を和モダンの素敵な雰囲気に仕立ててくれました
僕らにはこだわりが強いところもあるけど、優柔不断なところもあって。常に営業さんや設計士さんがプロならではの意見をはっきり言ってくれたので、納得いく家づくりができました

効果的な動線と広いスペースで
育児と家事にゆとりをプラス

二人とも料理するので、動線が確保しやすいアイランドキッチンを選択。子どもたちも関わりやすいし、広いので家事も楽になりました。背面には、結婚祝いに夫の両親から頂いた食器棚を上下に分けて配置してもらい、右側に同じ雰囲気の棚をオーダーメード。思い出も詰まった空間に仕上がりました
洗濯はドライルームでほぼ完結するし、隣接するWICには2方向から出入りできるので利便性や換気性が良く、気に入っています
夫が夜勤の時は子ども3人を1人でお風呂に入れるんですが、皆が同じ場所で着替えられるスペースがある上、LDKに移動した子どもたちの様子も見えるので安心
日常の暮らしが穏やかになったよね