お施主さまの声

【出雲市】家族の笑顔を育む バスケットコートのある家

基本情報

間取り
3LDK
敷地面積
231.13㎡(69.91坪)
延床面積
135.39㎡(40.95坪)
家族構成
夫・妻(30代)・子ども4人
 

家族にとって大切な空間は時に変わります。広いマンションを購入し、3人の子どもと快適に暮らしていたご夫妻にとって、当初家づくりは全く念頭にありませんでした。新たな命が家族に加わったのを機に暮らしのあり方を再考。一軒家を視野に入れると、夢と可能性が広がりました。叶えたのは、屋内バスケットコートがある家。LDKがコンパクトになったぶん、家族の笑顔は増えました。

想定外で始まった家づくり
きっかけは夢を実現できる太鼓判

2年半前までは出雲市内の分譲マンションに住んでいました。2LDKの間取りは、夫婦2人と子ども3人に十分で満足していました。そんな中、4人目がお腹に宿ったんです
ローンは残っているし、新築は全く考えていませんでした。でも、当時中学3年だった長男は個室を欲しいだろうなという思いもあり、軽い気持ちで近くのハウスメーカーへ。2社目に出向いたのがアート建工出雲店でした
小学生の次男が転校しなくていいよう校区内の土地を要望したら、その日に今の場所を紹介されたんです。私は依然消極的でしたが夫が一気に乗り気になって……
インナーガレージにバスケットボールコートを作りたい』と言うと、営業さんは二つ返事で『できますよ』って言って下さって。大きな決め手になりました

広いLDKよりバスケットコート

僕は高校までバスケをしていたし、長男と次男も現役プレイヤー。高3になった長男は今冬ウィンターカップに出場予定で、次男はスポ少でバスケに夢中、チビ2人もボールを追いかけています。天気や時間に関係なく子どもらと一緒に練習できるコートは夢でした
LDKよりガレージが優先されました(苦笑)
プロ規定の高さのゴールが設置できるよう勾配天井にし、広さも約22平方メートル確保。床はカラーコンクリートを採用し、コートらしさを出してもらいました。練習風景をのぞける室内窓も寝室に付けてもらいました
私が譲れなかったのは広いドライルーム。1日4、5回洗濯機を回すので、3、5帖の専用スペースを確保しました

今も将来も満足できる
家族のカタチに合った暮らし

懸念だったマンション売却をアート建工さんが段取りして下さったのでスムーズに進みました
当初念頭になかった家づくりが急に始まる中、大事にしたのは将来を見据えた暮らしのあり方でした。子どもが巣立った後を考えると、家族6人が座るダイニングテーブルは大き過ぎます。そこで、食事は広いキッチンカウンターで頂くことに。配膳も片付けも楽になりました
子どもは4人いますが、部屋は二つにしました。保育園児の下2人が思春期になる頃、上2人は家を出ている可能性が高いですから。バスケコートはもちろん通常のガレージになりますし
一方、今の暮らしも大切です。リビング収納やファミリークローゼットなど随所に大容量のスペースを設けて、出来る限りLDKを広く。玄関は小さくしても、濡れた合羽などを仕舞える土間収納は確保しました
トイレ2つは必須だったし、洗面台も2階に作って正解だったね
マンションでは、子どもらが床でドリブル練習をしてご近所から苦情が出たことも。子どもらが伸び伸び過ごせるようになったのは何より

2人の想いを描いた図面を
プロの技術で丁寧に具現化

家づくりは考えていなかったとはいえ、実際にハウスメーカーさんに行くといろいろ希望が出てきて。最初に訪れたメーカーさんにはあっさり『うちでは無理です』と言われちゃいました。でもアート建工さんは違ったんです
我が家の暮らしぶりを踏まえた意見もはっきり言ってくれたしね
予算と家族の数から平屋は却下されました(苦笑)。床暖房はデメリット面も提示した上で、慎重なご意見を頂きました。でも、風水にこだわった間取りは実現できたし、大家族でも心地よく過ごせるよう収納スペースにも工夫してくださいました。階段下のデスクコーナーもお気に入りです
プロのアドバイスを受けた後、素人ながら自分たちの思いを詰め込んだ図面を持っていったら、真剣に見て下さって希望をほぼ叶えてくれました。夢を妥協しなくて本当に良かったです