お施主さまの声

【松江市】開放的でおしゃれな 自分たちらしい平屋

基本情報

間取り
3LDK
敷地面積
315.25㎡(95.36坪)
延床面積
100.61㎡(30.46坪)
家族構成
夫・妻(20代)
 

SNSを中心にさまざまな情報があふれる中、誰かの価値観や意見に流され、自分の気持ちが分からなくなることも少なくありません。でも、家選びで一番大切なのは流行でも、他人からの評価でもなく、そこに暮らす人が日常に求める快適さです。部屋数よりも平屋の利便性、ライフスタイルに合った動線、一番長い時間過ごすLDKへのこだわり――。自分たちが大事に思う暮らし方をじっくり形にしていきました。

デメリットやコストも聞けて
納得感のある家づくりを実現

私の職場が出雲で、彼が安来。新居は2人の勤務地の真ん中くらいの玉湯辺りに、と当初から考えていました
最初は賃貸を探していたんですが、想像以上に家賃が高くて……。『それなら建てた方がいいかも』と路線を変更。松江市内の彼女の実家に同居させてもらいつつ、土地探しや工務店回りをスタートしたんです
建築関係の知人が多い父から、アート建工さんの良い評判を聞いていたこともあり、まずは松江店へ。営業の方がとっても正直な方ですぐに信頼しちゃいました
実は同時期、他のハウスメーカーのデザイン性に惹かれ、話を聞き始めていたんですが、契約を急かしてくる感じが気になっていました。一方、アート建工の営業さんは費用面やデメリット面などもストレートに教えてくれて安心でした

日々の暮らしがより快適になる
自分たちらしい間取りとレイアウト

実家は2階建てだったので、階段の昇り降りや掃除が面倒で。だから平屋は当初から譲れませんでした
独身時代がアパート暮らしだったこともあり、平屋ライフの利便性は僕も痛感していました。足腰が弱る老後を考えても、階段はない方がいいなあと
2人共夜勤があって帰宅時間も違うので、洗面室を脱衣室と分けたり、玄関からリビングを通らずに洗面・脱衣室へ抜けるルートを設けたりすることは、必須でした
今も重宝しているけど、将来、子どもができた時も便利だしね

おしゃれと開放感を最優先
上質な空間で堪能する寛ぎ時間

とにかくこだわったのが、おしゃれと開放感(笑)。勾配天井を採用し、一番高いところは約4メートル。LDKは長方形配置にし、南側のはき出し窓の外にタイルデッキを配置したり、リビング戸にガラスを採用したりすることで、高さ奥行きともに実寸以上の広がりを出してもらいました
2人とも物が多い方なんですが、広さを優先して収納はできるだけ省スペースを活用。キッチン脇のパントリーは特に重宝しています
扉がないオープン棚だから使いやすいけど、壁をうまく配置してくれたからLDKからは収納物がほとんど見えないんだよね。給湯器パネルやインターホンモニターもここに隠してもらいました
最近は玄関を来客用と家族用の2WAY動線にする間取りも多いようですが、LDKを広く確保するために我が家は却下。そんなにお客様も来ないし、毎日長い時間を暮らす自分たちの快適さが最優先です(笑)
標準設計で付いていたリビングの窓台も外してもらいました。デザイン的には絶対ない方がいいと思って。お気に入りのソファで寛ぐ時間が最高です