お施主さまの声

【安来市】わたしたちらしさに寄り添う平屋

基本情報

間取り
3LDK
敷地面積
238.78㎡(72.23坪)
延床面積
100.20㎡(30.31坪)
家族構成
夫・妻(30代)・子ども1人
 

モデルハウスやSNSでは一見キラキラした暮らしが紹介されていますが、家族にとって暮らしやすい家はそれぞれ違います。Y様ご夫妻は、“普通”にとらわれず、自分たちの価値観を見つめ直しました。「ダイニングは要らない」「エアコンはリビングから見えない場所に」「ゾーニングより一体的な広さ」――。そうして実現したのは、開放的なのに生活感を感じさせない明るいリビングフロア。利便性の高い家事動線が、日常を支えるとともに非日常感もさりげなく演出しています。

バランス良い家づくりを評価
自然光を取り込める設計力にも感動

結婚後は1LDKのアパートで暮らしていたんですが、長女が生まれてから物がいっぺんに増えちゃって新築を考えるように。
ベビー布団におむつセット、ベビーバス……。赤ちゃん用のグッズって結構場所を取るんだよね。
私は実家がアパートで、部屋も5歳下の妹とずっと共同で使っていたこともあり、昔から一軒家には憧れがありました。たまたまアート建工さんで工務を担当している友人がいたから相談することに。
住宅メーカーにこだわりはなかったけど、アートさんのインスタとか見ていたらデザイン性、耐震・断熱などの性能、コストなどのバランスがとっても良くて。持ち家だと、キズなどを気にせず伸び伸びと子育てできると助言頂いたことも後押ししました。
米子の住宅展示場をお邪魔して、日当たりの良さに感動。実家は住宅密集地で日中でも照明が必要だったから、自然光だけで過ごせる空間に惹かれました。

叶わないと思っていた夢が現実に

自分たちが平屋を建てられるなんて想像していませんでした。「平屋=お金持ちの人限定の特別なもの」というイメージを勝手に持っていたんです。でも営業さんにお話を伺うと予算内で実現可能だと聞いて。もうワクワクしてきました。
広くて開放感のあるリビングが欲しかったので、周辺にゆとりあるスペースを確保した対面キッチンと、畳コーナーをドッキング。キッチン奥の洗面室との境にも扉を設けず、奥行き感を出してもらいました。
畳コーナーには段差を設けず、フラットに。その方が広く見えると営業さんにアドバイスをもらいました。
子どもが走り回っているのを見ると、フラットにして正解です。段差があると転びやすいですから。
廊下をなくしたことも開放感の創出につながりました。

優先するのは“普通”じゃなくて
自分たちの暮らしに大切なもの

私も妻も実家ではローテーブルでご飯を食べていたし、特に必要性を感じなかったのでダイニングは設けませんでした。その分、リビングを広く取れたし、欲しかった畳の部屋も作ることができました。
一方、洗面台は当初の予定より大きくしてもらいました。椅子を置けるスペースも作ったのでメイクもゆっくりできます(笑)。脱衣室と分け、家族が入浴している時でもゆっくり使えるようにしました。
ドライルームも広く確保。洗面室を経てファミリークローゼットにつながっているので、洗濯家事がとっても楽になったし、朝の身支度も効率よく行えるようになりました。
利便性に加え、憧れていたホテルライクな雰囲気も実現してもらいました。エアコンはパントリー脇に設置し、リビングフロアから目立たないように。玄関の土間収納や娘用の部屋は、壁の配置を工夫してもらうことでお客様の視線が届かないようにしてもらい、感動しています。
趣味の釣り道具も土間収納に隠せてすっきり。Wi-Fiもパントリー内に隠してもらったので、ケーブルが視界に入らない状態で寝室でのPCゲームを楽しんでいます。
大満足な家。もう一度建てても同じ間取りにすると思います(笑)。
子どもが思う存分走り回っているのを見て、「家建てて良かったなあ」って。
もう一度建てても同じ間取りにします!