山陰スタンダードとは

長期優良住宅

60年保証を可能にする、
高耐久・ローメンテナンスの
家づくり

「スクラップ&ビルド型」から「ストック型」へ。欧米に比べ低い水準である日本の住宅の寿命を、ずっと長く住み続けられる質の高い住宅への転換を図るため、2009年に「長期優良住宅普及促進法」がスタートしました。この法律により認定された住宅が「長期優良住宅」で、アート建工のすべての住宅性能の基準です。

※「長期優良住宅」の基準で設計・施工を行っていますが、認定申請は別途対応となります。

長期優良住宅の認定基準に
相当する住宅性能表示制度
9項目で、
上位等級の性能を
クリアしています。

  • 安全性能

    構造の安定

    耐震等級(倒壊防止)

    長期優良住宅認定基準である最高等級の3 等級を基本としています。震度6強から7 程度の1. 5倍の地震力に対して倒壊・崩壊しないレベルです。

  • 安全性能

    構造の安定

    耐震等級(損傷防止)

    長期優良住宅認定基準である最高等級の3 等級を基本としています。震度5強程度の1. 5倍の地震力に対して倒壊・崩壊しないレベルです。

  • 安全性能

    構造の安定

    耐風等級

    「極めて稀に(500年に一度程度)発生する暴風」の1. 2倍の力に対して倒壊・崩壊をせず、「稀に(50年に一度程度)発生する暴風」の 1. 2倍の力に対して損傷しないレベルです。

  • 安全性能

    火災時の安定

    感知警報装置設置等級

    住戸内で発生した火災を早く知るための装置の設置の評価です。等級は感知器と警報装置の設置状況を示し、1等級は消防法で定めるレベルです。

  • 耐久性能

    劣化の軽減

    劣化対策等級

    通常想定される自然条件および維持管理のもとで、3世代(75年~90年程度)継続使用できることを基準値においた、劣化を軽減する対策が講じられています。

  • 耐久性能

    維持管理への配慮

    維持管理対策等級

    構造躯体と仕上げに影響を及ぼさずに配管の点検、清掃が行なうことができ、構造躯体に影響を及ぼさずに配管の補修が行える評価基準です。

  • 省エネルギー性能
    • 温熱環境

      断熱等性能等級

    • 温熱環境

      一次エネルギー消費量等級

    2022 年には断熱性能とともに、住居の快適性に関わる冷暖房など一次エネルギー消費量に、上位等級が新設されました。アート建工では、この基準の断熱性能と省エネ性能の良い設備機器で1年を通して快適で健康的な環境にも優しい住空間を実現します。

  • 健康性能

    空気環境

    ホルムアルデヒド発散等級

    内装仕上げ材等から発散されるホルムアルデヒドの濃度が、極めて少ないJ IS およびJAS規格のFフォースター(4つ星)等級以上に相当しています。

外壁

過酷な山陰地方の気候下で
最少のメンテナンスを
実現するための先進技術

メンテナンスの必要ない家は存在しません。ただし、頻度を下げることは可能です。アート建工では初期費用、光熱費と共にメンテナンス費用も最少化し、「トータルコスト」での家づくりを推奨しています。その一例としてメンテナンスが発生した場合、多額の費用のかかる外壁をご紹介いたします。

40年後まで
メンテナンスフリーの外壁

劣化に強い40年間メンテナンスフリーの外壁を採用。つまり「塗り替えや張り替えの費用が発生するのも40年先」ということ。太陽の力で外壁に付着した汚れを分解し、雨水でパワフルに洗い流す……外壁の大敵である紫外線や雨風を味方につける発想から生まれたダブルの洗浄サイクルで365日セルフクリーニング。ずっときれいで、ずっと経済的な外壁を実現します。